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交通事故被害相談@川崎

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弁護士に依頼すると過失割合は変わるのか

  • 文責:所長 弁護士 秋葉俊孝
  • 最終更新日:2025年5月8日

1 過失割合は誰が決めるのか

過失割合は、当事者で合意できればその内容で決めて示談することができますが、互いの主張が食い違う場合には、合意に至らない以上、裁判所等の第三者機関で決めてもらうしかありません。

たまに、警察にこう言われたからこうだ、加害者が全部悪いと言っていたから自分は悪くない、といった相談を受けることがありますが、警察が決めるわけではないですし、加害者が全部悪いといったとしても事故状況に基づいて決定されます。

ですから、互いの主張について過失交渉をするため、あるいは裁判等で過失を争うために弁護士に依頼する、ということが考えられます。

2 通常の過失交渉の流れ

事故後、双方に過失があることが明らかであれば、多くの場合、双方当事者の保険会社間で過失や物損の交渉が行われます(過失0の主張をする場合、保険会社が動くことができないため、自分で対応するか弁護士に依頼することになります)。

双方に過失があることが明らかでない場合などは、物損について修理費などの損害額が確定し、物損の示談交渉が始まる時に、「損害額は〇〇円だが過失は〇:〇だから〇〇円を支払います」などと言われることで、相手方の主張する過失割合を知ることになります。

稀に、バイクや自転車などで損害額が小さいケースでは、物損示談時に過失について言及されないこともあるので、人損示談の際に初めていわれることもあるので、注意が必要です。

3 別冊判タによる交渉

多くの保険会社は、裁判所も利用している、事故類型別の過失割合や修正要素などが記載された、別冊判タという緑の本をもとに過失交渉を行っています。

また、弁護士も、別冊判タをもとに交渉しますが、個別の事情についても証拠を集めたり主張したりすることで、修正要素を証明し過失割合を変更するような交渉を行うことが可能です。

4 裁判例の調査、いち早い証拠収集

また、裁判例等を調査し、別冊判タだけでなくより近い事故状況での結論などをもとに交渉を行うこともできます。

それから、事故状況を明らかにする証拠として、最近ではドライブレコーダーの設置も増えてきており、この映像の確認も重要です。

ドライブレコーダーがない場合には、防犯カメラ映像を押さえられるかどうか、警察の記録はどうなっているか、ということも重要ですので、警察対応の初動によって証拠の有無や証拠の内容も変わってきます。

交通事故に詳しい弁護士であれば、裁判例等を前提に、裁判での結論を見据えた警察対応や証拠集めなども可能になります。

後からでは防犯カメラ映像も消えてしまいますし、ドライブレコーダー映像も上書きされてしまうことがあります。

警察での実況見分や調書作成なども、できるだけ記憶が新しく、相手方の言い分が変わってしまう前にやってもらうことが重要です。

5 交通事故に詳しい弁護士に相談

ホームページなどで得意分野を確認することも重要ですが、やはり重要なのは解決実績です。

交通事故に注力し、過失割合の変更も含め、解決実績が多く経験もある弁護士に依頼することが重要です。

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川崎で交通事故に遭いお悩みの方へ

交通事故のお悩みは弁護士へ

交通事故の被害に遭った後、心身にダメージを受けた状態で、保険会社とのやり取りなどの様々な対応を行うことは負担も大きいかと思います。

そのため、交通事故の被害に遭われたときには、お早めに弁護士へ相談することをおすすめします。

弁護士は、被害者の方の代理人となって、事故の相手方や保険会社への対応などを行うことができます。

まずは相談して、依頼するかどうかをご検討いただければと思います。

これは事務所にもよりますが、弁護士に相談した際には、事故直後からの対応についてのご説明やアドバイスを受けられることがあります。

当法人は、交通事故被害に遭われた方が適切な損害賠償を受けられることを目指し、サポートに取り組んでおります。

交通事故直後からのご相談を承っており、通院・示談交渉・後遺障害申請の手続き等、様々な観点からサポートやアドバイスをさせていただきますので、交通事故に遭いお困りの方は、可能な限り早い段階から当法人へご相談ください。

示談の前には一度ご相談ください

交通事故の被害に遭われた場合には、事故の相手方が加入する保険会社から示談の提案をされる場合があります。

保険会社からの提案内容が妥当なものであり、お客様も十分にご納得された上で合意できればよいのですが、提案の内容にご納得がいかない場合や、提示された金額が妥当なものか判断できない場合などもありうるかと思います。

保険会社から提示された示談の内容に、疑問や不安がある場合には、示談に合意する前に弁護士へご相談ください。

一度示談書に判子を押してしまうと、後からその内容を覆すことは難しくなってしまいます。

交通事故に詳しい弁護士なら、お客様が保険会社から提示された示談内容について、金額が妥当かどうかなどについてアドバイスさせていただくことができます。

当法人では、保険会社から提案された示談金が妥当なものかどうかを無料で診断するサービスを実施しております。

「保険会社からの示談金に納得がいかない」「提示された示談金の額が妥当かどうか不安」という方は、示談書に判子を押す前に、当法人へご相談ください。

川崎の事務所のご案内

弁護士法人心 川崎法律事務所は、川崎駅から5分、京急川崎駅から2分の徒歩圏内にあります。

川崎やその周辺にお住まいの方にとってスムーズにお越しいただける事務所かと思いますので、お気軽にお越しください。

電話相談にも力を入れています

中には、お仕事や通院の関係で、なかなか弁護士事務所を訪れる時間を取れないという方もいらっしゃるかと思います。

事務所にお越しいただくのが難しい場合には、電話・テレビ電話でのご相談もお受けできます。

交通事故のご相談・ご依頼をお電話やオンライン通話でお伺いできる体制を整えておりますので、お越しいただくことが難しい方にもご相談いただきやすくなっております。

どうぞ、お気軽にご連絡ください。

相談のお申込みは、フリーダイヤルまたはメールフォームよりお伺いいたします。

費用面もご安心ください

当法人は、少しでも多くの方にお気軽に交通事故の相談をしてほしいとの思いから、費用面での安さにこだわっております。

自動車保険等で弁護士費用特約にご加入中の方であれば、この特約をご利用いただくことによって、費用負担をゼロにすることができるケースがほとんどです。

また、弁護士費用特約に加入されていない方の交通事故相談につきましても、原則として相談料・着手金0円で承っておりますのでご安心ください。

川崎にお住まいで弁護士に交通事故の相談をするなら当法人へ

当法人は、これまでに数多くの交通事故のご相談を伺い、解決してきました。

法に基づいた知識と、これまで解決してきた経験をもって、ご依頼解決に向け、全力であたらせていただきます。

「交通事故の被害に遭って悩んでいる」

「保険会社との交渉はどのようにすればいいのか分からない」

「示談を提案されたが、この内容で受けていいのか判断できない」

川崎にお住まいで、そのようなお悩みをお持ちの方は、当法人までお気軽にご連絡ください。

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